こんにちは
津島市にある A.Gute整体院 西山です。
前回、花粉症改善ポイントについて書きました
その続きをまた書いていきたいと
◇ポリフェノール!美容だけではない
花粉症に良いと言われている食品の多くに共通する成分としてポリフェノールがあるそうです。赤ワインに含まれるプロアントシアニジン・緑茶に含まれるカテキン・そばのルチンなどが有名ですが、これら全てポリフェノールの仲間。また玉ねぎに含まれるケルセチンもポリフェノールの一種で最近注目されています。種類によって効果は様々ですが、共通して言えるのは抗酸化作用がある。この抗酸化作用が花粉症ケアのカギとして期待されています。
◇免疫バランスを整えて食べ物の効果をさらにUP!
花粉症の緩和に有効なのは食事だけではありません。生活習慣を少し見直すことで症状の改善をサポートすることもできるそうです。
まず大事なのが自然免疫のコントロールに重要な役割を果たす腸内環境を整えること。これは食事内容ももちろん、食べ方に注意することも必要。とくに腸内細菌を活性化させるための食習慣を身につけることが大事。
そして自律神経を整える。自律神経はメリハリある規則正しい生活によってこそ正常に働くことができます。
◎腸内環境を整えるポイント
1.暴飲暴食をしない
一気に大量の食事や飲み物を摂取すると消化ができないばかりか、腸管にダメージを与えてしまいます。
2.発酵食品をとる
すでに発酵が進んだ発酵食品は簡単に消化できるため効率的に栄養が吸収できてしかも腸管への負担も減ります
3.食物繊維を摂る
腸内に溜まった有害物質を除去するでけでなく、自らも腸内細菌の餌となり整腸作用を高める。野菜や果物、キノコ類に豊富
4.肉類や糖質に偏らない食事をする
食事内容がご飯やパン、麺類といった糖質や肉類を中心にすると消化に時間がかかるため腸内環境の悪化をまねきます。
自然免疫の状態、その7割が腸内環境で決まります。腸管は食べた物を良い物か悪いものか摂り入れるべきかどうかを最初に判断する免疫の最前線を担い腸管に入ってくる情報や刺激が体全体を活性化させる重要な拠点になるため、いくら栄養バランスのとれた食事を心がけても腸内環境が荒れていては意味がありません。栄養素を効率よく吸収し自然免疫を高めて花粉症の症状を緩和するためには腸をいかに整えるかが重要と。
悪影響を与えるのはなんといっても暴飲暴食!腸管に負担をかけダメージを与えてしまいます。また同様に消化吸収の遅い肉類や炭水化物中心の食生活もやめましょう。
食物繊維が豊富な食材や発酵食品、そしてビフィズス菌などの生きた乳酸菌を含むヨーグルトなどがおすすめと。ただ乳酸菌には毎日代謝されるので毎日食べるとよい。
◎自律神経のバランスを整えるポイント
腸を元気にするには食べ物だけでは不十分。生活習慣を根本から見直して免疫力を上げ症状の緩和を目指しましょう。
1.規則正しい生活をする
早寝早起き、メリハリのある食生活を送ることで交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできるようになる。
2.夜更かしをしない
夜更かしをするとよく朝起きるのが辛くなり自律神経のリズムが狂いはじめます。
3.ストレスをためない
ストレス…自律神経を乱す最大の敵!自然免疫を低下させる原因になるので簡単ではないかもしれませんが適度に発散してためない事が大事
4.朝食を摂るようにする
1日を元気に過ごすためには副交感神経から交感神経に切り替えることが大切で朝食はそのスイッチ役を果たします。
5.適度な運動を心がける
ストレッチや散歩など適度に運動すると血液やリンパの流れが良くなり、体機能も活性化。免疫力アップにつながります。
人の体はアクティブに活動するときに適した交感神経と逆にリラックスして眠るときに最適な副交感神経という2つの自律神経が交互に支配することによってバランスを維持している。ところが不規則な生活を続けていると自律神経をスムーズに切り替えることができなくなり、次第にバランスを崩す。そうなると免疫機能は低下し、花粉症も悪化してしまう。
理想的なのは早寝早起き、朝起きて歯磨き、朝食を食べる。こうした一連の習慣を身につければ副交感神経から交感神経へと負にスイッチすることができるようになり、又同様に眠る前に副交感神経へとスイッチオフするにはお風呂に入って体を温めると効果的。
花粉症緩和のために食生活を変えていく
それは身体そのものの健康につながっていきます。
意識的にとり入れるといいですね
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A.Gute整体院
TEL0567-69-5002